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2006年 01月 03日
ふと思い至ると、私がTRPGを始めてから、かれこれ16年程が経過しています。(年齢は、推して知るべし(笑))
様々なルールブックに出会い、その都度影響を受けてきた訳ですが、ルールより前にもっと多くの知識を与えてくれている(くれた)雑誌も、少なからず存在しています。 そこで、私の中で最も印象に残っている、TRPG関連の記事が載っていた雑誌のTop5を覚書程度のつもりで、ここに記載しておきます。 5位 Role&Roll(発売:新紀元社) 2003年5月創刊~現在まで。(2005年12月時点で、Vol.17+SP3) 始めは季刊、Vol.4から隔月刊、Vol.15から月刊へと順調に移行している。 TCGに流行を奪われ、長く続いた冬眠時代を終わらせたTRPG専門誌。 現状は、国内でほぼ唯一のTRPG専門雑誌であるが、その内容はかなり洗礼されている。文体的にも読みやすく、記事も多すぎず少なすぎず、よくまとまっている印象を受ける。 ・・・などと褒めているにも関わらず5位なのは、残る4つが私の中で偉大過ぎるからである(笑)。 現在お勧めするならば、間違いなく1番に上げる品。 4位 ウォーロック(発売:社会思想社) 1986年12月創刊~1992年3月まで。(通巻63号) TRPGの前史とも言える、ゲームブック(アドベンチャー選択式のゲームを、選択毎に番号を割り振って進んでいく本、というと余計分かりにくいか?(苦笑))を専門にあつかっていた雑誌。 非常に薄い雑誌だったが(笑)、ゲームブックのみならず、オリジナルの世界を作ったり、変なキャラクターでの質疑応答が読み物として中々面白かったと記憶している。 終期にはTRPG「ウォーハンマー」のサポートも行なっていたが、後述するRPGマガジンが登場してからは衰退。実質上の廃刊になってしまった。 発売当初、私は学生で購入する余裕がなく、バックナンバーが13号からの持ち合わせしか無いのが非常に悔やまれる(苦笑) 3位 RPGマガジン(発売:ホビージャパン) 1990年4月創刊~1999年7月まで。(通巻112冊) その後、現在は「GAMEぎゃざ」と名前を変えて刊行中。 タクテクスという雑誌から独立した、TRPG専門誌。 創刊号の「これがエルフだ!」という記事が今だに印象に残る、色んな意味でTRPG歴に残りそうな雑誌であった(笑)。 現在様々出ている、「きくたけリプレイ」発祥の地でもある事は、わりと有名ではなかろうか?(「大牧場 緑」と言ってついて来れる人、年齢がばれます(笑)) TCGの煽りをまともに浴びて、徐々にTRPGの記事が減少していき、最終的に書籍名まで変えられてしまったのだが、現在D&Dのリプレイなぞ展開している。節操無いぞ!(笑) 2位 ドラゴンマガジン)(発売:富士見書房 1988年2月創刊~現在まで。(2006年1月時点で、244号?) 一番長くお世話になっている雑誌。次号で17周年を迎え、まだまだ人気衰えを見せず。純粋に凄いです(笑)。 正確には、様々な現代・ファンタジー系のライトノベルを掲載している小説専門誌なのだが、過去に「ソードワールド」の世界やリプレイを展開していた経緯あり。 リプレイ発足時は、まだルールも完全に固まっていなかったり、現在は「テン・チルドレン」として詳細に設定されている、都市郡の名前さえ決まっていなかったという裏話もあったりするのが、何とも当時らしく懐かしい思い出である(笑)。 勿論、TRPGとしても記事がなくても、小説雑誌として毎月楽しく読ませて頂いております。この場を借りて、感謝の意を記しておきましょう。 1位 コンプティーク(角川書店) D&D・ロードス島1,2連載の期間限定で、1986年8月~1988年6月まで。 私のTRPG暦がこれから伸びていっても、絶対に変わらないと断言できる不動の一位(笑)。 当時TRPGをまったく知らなかった私を、この道に引きずり込んだ甘美な麻薬であり、視野を大いに広げてくれた人生の一部としても過言ではない作品であった。(褒めすぎ?) さすがに細かな内容は忘れているが、魔法使いのくせに肉弾戦を好むセシルや、リーダーなのに死んでしまうオルソンなどは強烈な印象で残っており、おそらく忘れる事は無いだろう(笑)。 ここで改めて、御礼を述べたい。 TRPGに出会わせてくれて、本当にありがとうございます。。(深々と一礼) 次点 コンプRPG RPGドラゴン ※随時、レビューを追加していきます。
by zain-T
| 2006-01-03 13:56
| TRPGあれこれ
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